前回はバジルの王様ホーリーバジルと、ホーリーバジルに魅了された戸川さんの体験についてお話しましたが、今回はそんな戸川さんの意外な経歴についてご紹介します。 ホーリーバジル農家の戸川さんは、これまでおもちゃ屋、飲食店、温浴施設など様々な職場で働きながら地元のスポーツ少年団で空手を指導していました。42歳の頃、スポーツ少年団の役職を任されたことをきっかけに本職を退職。 また、この頃に学生時代の「起業する！」という夢を思い出したそうです。 そこで趣味でやっていたサンドアートを仕事にすることを目指し、サンドアートを追求しようとベトナム修行へ。 技術を高め、これからという時、戸川さんは病気にかかり、免疫不全で右手親指を切断することに… 大切な親指を失った戸川さんですが、持ち前のポジティブさでサンドアート大会に出場。 ベトナムで得た知識と技術が認められ、なんと、全国大会で優勝しました！ 戸川さんはサンドアートで全国１位の美術的センスも持ち合わせた最強の農家さんだったのです。 私はこの話から、サンドアートを仕事にするためにさまざまな試練と戦ってきた戸川さんの精神の強さを感じ、親指を失いながらも前向きに挑戦された姿に感銘を受けました。 活発でポジティブなところ、そしてサービス業やスポーツ少年団での役職の経験から得た、人前でしゃべる能力が現在の営業の強さにつながっていると戸川さんは言います。 起業する夢を実現しアクティブに活躍される戸川さんは今どんな夢を持っているのでしょうか。 次回の記事でご紹介します！

皆さんはホーリーバジルを知っていますか。 海外ではチアシードに並ぶスーパーフードとして知られているホーリーバジル。 最強のハーブと言われている、バジルの王様なのです。 これはとある方の体験談です。 「免疫力をあげるらしい、ということで友達から紹介されホーリーバジルを飲み始めました。 体調に嬉しい効果*が起こり始めたのはホーリーバジルを飲み始めて３か月目。 嬉しいことに全く効かなかった花粉症の薬は１錠飲むだけで効いたように感じ、辛い猫アレルギーも和らぎました。試しに猫カフェに行ってみたけど平気でした笑 他にも低体温が改善されたりと様々な効果*を実感して、今でもホーリーバジルを手離さず、いつも持ち歩くようにしています。」 実はこの話は、ホーリーバジル農園で活躍される戸川さん自身の体験談です。 思わず、本当？と言いたくなるようなすごい話ですよね！ そんな戸川さんは現在「このホーリーバジルの魅力を多くの方に伝えたい！」とイベントや商品開発などホーリーバジルを広める活動に積極的に取り組まれています。 次回の記事では、そんなホーリーバジルに魅了され農家さんになった戸川さんについてご紹介します！ *個人の感想です。全ての方に同じ効果が出るとは限りません

【ホーリーバジルの栽培を始めたきっかけ】 9年前に病気で右手親指第一関節を失い、知人を介して知ったのがハーブの一種であるホーリーバジルでした。 ホーリーバジルの魅力に引き込まれ、全くのド素人からのスタートで畑を借り、 農薬、化学肥料、除草剤を使わず、種子消毒もせず、毎年種から栽培し、生産加工販売をしています。 また右手親指第一関節を失ったときに障害者手帳を貰ったのをきっかけに、 障がい者の方にもお手伝いしていただきたいと思い、障がい者施設の方にもお手伝いいただいています。 【オーナーになって頂いた方へ】 まずはホーリーバジルを知って欲しいですが、 食は人間の基本！だからこそ農業体験で、手を汚し、額に汗する農業体験をして欲しいです。 皆様からのご応募を心よりお待ちしております！