ストーリー

御立岬について

有限会社御立岬のある芦北町は熊本県の南部に位置し、温暖な気候に恵まれた人口約16,000人の町です。面積のおよそ8割を山林が占めていますが、海・山・川のすべてを有する温暖な気候と豊かな自然に恵まれた町です。

その中でも県下最大級のビーチがある御立岬公園の一角にある有限会社御立岬と芦北町は、「オリーブの試験栽培」を開始しました。

芦北町は、温暖な気候を活かした柑橘栽培が盛ん。
甘夏みかんの一大産地として発展し、現在はデコポンの産地として認知されている一方で、農家の高齢化と後継者不足による栽培面積・生産量の減少や耕作放棄地の増加が大きな課題となっています。

この状況を打開するための一つの手段として、令和4年度より「芦北町」と町の観光地である御立岬公園の指定管理者「有限会社御立岬」が連携し、稼げる農業の実現と観光農園を目指して「オリーブの試験栽培」を実施しています。

新しい産業の確立を見守ってほしい！

オリーブの栽培は3〜5年経たないと商品化まで辿り着かないとされており、芦北町は今年は1年目。しかし、日本の気候に合うオリーブの木を見つけるのはそう簡単なことではないのです。

日本全国の様々なエリアで挑戦してもなかなか成功しない状況の中、約20種類・500本程のオリーブの木を植え、国産オリーブを活用した商品化への道のりを今、歩み始めました。
芦北町、御立岬の新たな挑戦を一緒に見守っていただけませんか？

珍しい「国産オリーブオイル」商品化へ【情報発信プラン】

このプランでは、オリーブの生育状況や芦北町の近況、商品化へ向けた歩みに関する情報をお届けします。

今後Uターン・Iターン、地方への移住を検討している方や、なかなか自分自身で農業をできないけどなにかしらの形で農業に関わりたい方、熊本県芦北町と御立岬の挑戦を見守りたい・盛り上げたい方、地方から日本を元気にしたいと思っている方は、ぜひご参加いただけると嬉しいです！

また、商品化された際に優先的に商品をお送りする配送権利もプランにお付けします。

成功するかも不確定な中、ぜひドキドキ・ハラハラしながらオリーブの木の成長を一緒に楽しみましょう！
出来上がった商品を受け取って食べるだけじゃない、我が子を育てるようにオリーブの木の生育を見守り、「作り手の思い」や「生産された土地」に思いを馳せながらオリーブをいただくのは、格別ではないでしょうか？